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『ベニシアさんの四季の庭』助監督インタビュー【後編】

おしらせ 制作の舞台裏

本作の助監督 深谷純さん。

後編では、ベニシアさんの人柄について語っていただきました。

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前編はこちら。

 

–ベニシアさんの魅力はなんだと思われますか。

 

憧れの存在のように言われることが多いけれど、それだけでなく、人間じみているところがベニシアさんの魅力だと思います。苦労していても、ユーモアを忘れない。いつも自然体で、ときどきドジッコで(笑)。彼女の前だと、みんな素直になれる気がします。

 

 

熊野古道へロケにいったときのこと。カメラが先で構えて、ベニシアさんが歩いてくるのを撮るというシーンだったのですが、タイトなスケジュールで彼女もスタッフも疲労困憊という状況でした。

 

そして、ようやく本番という時にベニシアさんが木の影にかくれながら「もういいかーい?」とかくれんぼのオニをはじめたのです!これには、クタクタだったスタッフたちも思わず笑ってしまいました。

 

そういう少女っぽい可愛らしさのせいか、普通ならあの年代の女性には少し気を遣ってしまうものですが、彼女には素直に喜怒哀楽を表現してしまいます。まあ、あまりのマイペースさに、ちょっとイラッとすることもあるのですけどね(苦笑)。でも、それも魅力の一つだと思います。

 

 

–ベニシアさんの影響で変わったことはありますか。

 

プラスチックは地球環境によくないというベニシアさんの話を聞いて、コンビニ弁当を食べる回数は減りました。あと、植物の名前が気になるようになりました。ベニシアさんは、植物の名前を大事にしていて、庭の植物にすべて名札をつけているので、すっかり覚えてしまって(笑)。日常のなかで植物をみかけると「あ、ジギタリスだ」とか「あれはタンジーだな」とか、すぐ考えてしまいます。

 

 

–最後に、映画の見どころをお聞かせください。

 

見どころは、観た方がそれぞれに感じてくださればいいことだと思っています。なので、暇つぶしでもいいので、とにかく観ていただきたいなと思います。きっと、ベニシアさんのことを知っている方もそうでない方も、癒されたりリフレッシュしたりできると思います。

 

また、性別年代も問わず楽しんでいただけると思います。僕は現在31歳ですが、ベニシアさんを取材していると、自分のおばあちゃんや田舎のことを思い出してホッとするような、懐かしい感覚になることがありました。

 

本編から外れるのですが、エンドロールで流れるメイキング集はおすすめです。ちょっとドジッ子なベニシアさんの姿に癒されると思います。ぜひ、最後までお楽しみにいただければと思います!

 

–深谷さん、ありがとうございました!